disoriented
not now
not today
maybe some other time
seeking the reason
not to end this life
craving for the right time
to put an end to this silent agony
what am i hiding from?
what am i supposed to do now?
disoriented by this world
which was too wide for me after all
終わり
夜
終わりを探すも
見つからない
決めきれない
朝
機械仕掛けのように
足は会社へ向かう
ただの歯車として
毎夜思い描く終わりを
私は求めている訳ではないのだろう
ただ
直視できない終わりを探して
終われない言い訳にしているだけ
望む終わりを
見つけないように
慎重に
-
どうせ誰からも愛されないなら
せめて自分からは愛されたかった
fallen
突然の機能不全闇が再び支配する引き返す道も先へ進む道もまた失った
後悔
やっぱり19で死んどきゃよかったあの時終わらせるべきだった命を自分可愛さにここまで引き延ばしても得られたのは空っぽの金と空っぽの生活と空っぽの自分と空っぽの将来と他人を羨まずにはいられない何が足りないんだろう意欲情熱根性能力知識人望愛嬌この数年得るどころか失うばかりもういいんじゃないかな自分を解放してあげてもだめかな私を殺してあげないと私は死んでしまいそうだれかもう殺してよ
独
気がつけばいつのまにか独りになっていた縋ることもできず頼ることもできず私にできるのはただ力なく横たわることだけ消えそうに細い一本の線上を流されるがままに歩いては来たものの眩んだ目には他に選びうる道など見えはしないいっそのこと足場を奪われてしまったほうがあるいは楽なのかもしれない
矛盾
自ら選んだ幸福が決して埋められない溝に囚われ滲み出す拒絶が目の前を曇らせる心から渇望したものが決して手には入らないという現実に結局はまた己を閉ざし殻の中へと引き下がる
価値
いくらでも代えのきく機械的な作り笑いと自立して尚解けてくれない臍の緒のような親の影だけが今私に残された心許無い存在価値自由しか愛せないと謳いつつ未だ見えぬ鎖で縛るは己の自由この社会に於ける己の薄い価値を思い知る都度その鎖に首を締められまたあの絶望が頭をよぎる
why
why are you still alive?you know you're not breathingyou're already deadeven if your body is movingeven if your eyes can seeyour mind is blindedso why don't you shut it all down and disappearinstead of keep bleeding?
fake
現実を生きる心力を持たぬが故古きを模した偽りの平穏を求めるその意味する造られた雅を知りながら