2006-12-31

追憶

暗い海
かすかな光
手を伸ばしても
届かない

流した涙は海になって
私を飲み込んだ

何も、聞こえない
指さえ、動かない    Feb、2001


昔、昔のものがたり
時を経てなお、真を語る
強かりし者が隠した言の葉が
言の刃の爪痕を抉り出す

2006-12-21

me

I'm sick of me
I'm sick of being me

I don't want to be me anymore

2006-12-20

・・・

laugh  tear  laugh  cry  laugh  moan
on   off   on   off   on   off
off  on   off  on  off   on

目まぐるしく変化する心模様
不安を映す
気違いと常人の間

いっそのこと気が狂ってしまえばどれだけ楽になれるのだろうか。
狂人にも感情があるのなら、苦しみ続けるのだろうか。
もし、苦痛すら理解できないほど狂うことができれば、
あるいは今よりはまだましかもしれない。

きっと私くらいの苦しみでは、
病院に行ったって大した病名はもらえないんだろう。
不調の理由は、欲しい。
でも、病気ですなんて言われたら、困る。
わかってもらえないのは、いや。
でも、なんかおかしいって分かるのも、恐い。

今は、幸せな気もする。
別に差し迫った課題もない。
ただ漠然とした、遠い不安に、息苦しさを感じているだけ。
手首も切らない。
そんなに泣かない。
それなりに楽しい。

じゃあなんでこんなに心境がころころ変わる?
なんで今も「死ねばいいのに」って思う?
なんで今も自分に悪態をつき続ける?
なんで?

そんなに生きるのが恐いんだろうか。
これは弱いというべきなんだろうか。
強くなったつもりだったのに。

人間はむしろ丈夫すぎて、私にとっては、耐久性が高すぎる。
私とか、特に、もっとさくっと死んでくれていいのに。

2006-12-14

paradox

the biggest hindrance of my life: lack of self-esteem

to overrespect oneself is, to me,
something that leads to ignorant arrogance.

that's why I deliberately avoid being proud of myself.

to avoid being hurt.
being laughed at.
being criticized behind my back.

to protect myself.


I abandoned my self-esteem
in order to protect my self-esteem.

2006-12-08

too late

誰よりも私を愛して然るべき私自身が
当の昔に愛想を尽かした問題に
付き合いきれる人間などいるわけがない

もう手遅れの致命傷

いっそ一思いに殺してほしい

2006-12-01

self-image

WORTHLESS SHIT
HAVE NO RIGHT TO BREATHE ANYMORE